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12時の訪問客

「12時の訪問客」

2017年6月25日

老紳士のジムは毎日昼の12時になると教会にやって来て、数分間会堂で過ごして帰っていきます。不思議に思った管理人が何のために来ているのか尋ねました。ジムは「祈るために来ています」と答えました。「祈るためにしては短すぎませんか」と尋ねる管理人に、ジムは言いました。「私は毎日ここに来て『イエス様、ジムでございます』と祈って、暫くお話しするのです。それで十分なのです」。暫くしてジムは交通事故に遭って入院しました。その病院の患者たちは不平不満ばかり言って看護士たちを悩ませていました。ところがジムが入院してから雰囲気が一変しました。不思議に思った看護士がその訳を尋ねると、患者たちが口を揃えて言いました。「それはジムのお陰だよ。彼はいつも嬉しそうにしていて、決して文句を言わないからね」。そこで看護士はジムに、いつも幸せでいられる理由を尋ねました。ジムが答えます。「それは私の訪問客のお陰です」。でも誰もジムを訪ねて来ていません。ジムが続けます。『毎日12時になるとその方はここに来て『ジム、イエスだよ』と仰るのです』。私たちもこの老紳士のように、毎日イエス様とお会いすることを大切にしたいと思います。