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宣教160周年を迎えるに当たって

「宣教160周年を迎えるに当たって」

2018年12月16日

日本にプロテスタント信仰が伝えられたのは1859年のことです。従って来年は宣教160周年の年に当たります。しかし日本のキリスト者の数は人口1億2千万の1%弱に止まっています。約57万のプロテスタントと44万のカトリック、それに1万の正教会を合わせても約102万人です。これは、30%と言われる1千万人の韓国、5%~10%(5千万~1億人)と言われる中国と比べてあまりに少ない数です。歴史的には、国際的な時代には欧米の文化とキリスト教が歓迎され、国粋的な時代にはナショナリズムが盛んになって、キリスト教を嫌う傾向が見られます。ある学者は、これについて「20年周期説」を唱えています。テモテへの手紙二4:2にある「良い時」と「悪い時」が大体20年ごとに交代していると言うのです。国際主義の時代には信者数は伸びますが、国粋主義の時代には減るので、いつもだいたい同じという訳になります。またある人は、日本の教会は迫害に対してキリスト教は無害だと主張したけれども、日本にとって有益だと言って来なかったことが伸びなかった原因だと言っています。そうであれば今こそ私たちは、日本にとってキリスト教は有益であるとはっきりと言い表したいと思います。