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祈りは信仰の呼吸

「祈りは信仰の呼吸」

2015年10月11日

「目を覚まして感謝を込め、ひたすら祈りなさい。」今年度の主題聖句であるコロサイの信徒への手紙4章2節の御言葉です。なぜ「ひたすら祈る」ことが勧められているのでしょうか。祈りが途絶えると信仰が死んでしまうからです。祈りは信仰の呼吸です。息をしなければ命が絶えてしまうように、祈らなければ信仰は活き活きとした力を失ってしまいます。祈りには上手・下手の区別はありません。心にあるままを神様に伝えれば良いのです。私たちはどこかで立派な祈りをしなければいけないと思い込んでいます。ですから祈ることをためらってしまうのです。献金感謝の祈りも立派に祈ろうなどと思わなくてよいのです。このように祈れば十分です。「天の父なる神様、今朝、私たちを礼拝に招いてくださって感謝いたします。与えられた恵みに応えて献金をお献げします。私たちの献身のしるしとしてお受け入れください。イエス様の御名によってお祈りいたします。アーメン」この短い祈りに、祈るべきことがすべて含まれています。ですから、どなたでも祈れる筈です。どうか、ためらうことなく献金感謝の祈りのご奉仕に加わってください。あなたの祈りを主は喜んで受け入れてくださいます。