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キラキラとサマサマ

「キラキラとサマサマ」

2017年10月1日

パンダの赤ちゃんの名前が「香香、シャンシャン」に決まったそうです。なかなかいい名前ですね。でもどうしてパンダの名前は同じ音を重ねるのでしょうか。アジア各国では複数を表したり強調したりする時に、言葉を重ねることが多いようです。マレーシア航空の機内アナンスはほとんどが「トゥアントゥアン・ダン・プアンプアン」と呼び掛けて語り出します。意味は「紳士淑女の皆様」だそうです。何ともかわいらしい響きです。インドネシアの人は、よく「キラキラ」と言います。「おおよそ」という意味で、キラキラ7時に行きます、と言われて待っていても8時過ぎに来ることもあるようです。でもお互いに責めたり、言い訳したりしません。何とも大らかな国民性です。フィリピンでは「サマサマ」という言葉が尊ばれるそうです。「一緒に」という意味です。フィリピンでは誰も一人ぼっちにさせない、ということを大切にしているそうです。この「サマサマ」はインドネシア語では「どういたしまして」という意味で使われています。私たちも「キラキラ」精神で許し合い、「サマサマ」精神で助け合っていく教会を目指したいものです。「アーメン、アーメン、まことに、まことに」。