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私たちのヤベツの祈り

「私たちのヤベツの祈り」

2018年1月14日

12月20日に教会敷地の測量と地盤調査が実施されました。正式な報告書は未入手ですが、速報ベースで二つの大きな恵みを与えられました。一つは、敷地面積が実際には872㎡(約264坪)で、登記上の面積677㎡(約205坪)より、195㎡(約59坪)も広いことが判明したことです。二つ目の恵みは、地盤調査の結果が非常に良好で、「ベタ基礎」が望ましいという報告を受けたことです。パイプやポールを打ち込むなどの特別な基礎補強は必要ないとのことで、この点での追加の費用負担はなくて済みます。この嬉しい知らせを受けて、旧約聖書歴代誌上4章10節にある「ヤベツの祈り」を想い起しました。『またヤベツがイスラエルの神に、「どうかわたしを祝福して、わたしの領土を広げ、御手がわたしと共にあって災いからわたしを守り、苦しみを遠ざけてください」と祈ると、神はこの求めを聞き入れられた。』ヤベツは神様の祝福を求め、自分の領土を広げてくださいと、幼な子のように祈っています。そして、神様はこの素直な祈りを聞いてくださったのです。私たちも会堂建設という御業において、神様の祝福を求め、御助けを素直に祈っていきたいと思います。主は必ず聞き入れてくださいます。

「聖書の中の犬」

2018年1月7日

今年は「戌年」です。日本では犬は忠義深い動物として愛されてきました。しかし旧約聖書に出てくる犬は、ほとんどが恐ろしい山犬か野犬で、イスラエルに敵対する異邦人や善良な民を襲う無頼漢を表しています。(例えば詩編22:2節「わたしの身を犬どもから救い出してください」)新約聖書でも犬のイメージは必ずしも良くありません。主イエスも山上の説教の中で「聖なるものを、犬にはやるな」と言っておられます。そんな中で私たちの心に残る大切な犬の姿があります。カナンの女と主イエスの対話の中に出て来る「小犬」です。当時ユダヤでは、山犬とか野犬のことは「キュオーン」と言っていました。でも主イエスがカナンの女に言われた「小犬」は「キュナリオン」という言葉で「家に飼われて愛されている犬」のことを意味しています。この時の主イエスの譬えでは、子どもはユダヤ人のことを示し、小犬は異邦人のことを言い表しています。私たち日本人も異邦人ですから小犬です。でも家で飼われて愛されている小犬です。食卓から溢れこぼれるパン屑で養われる小犬です。今年、私たちは主イエスの食卓からこぼれる御言葉のパン屑によって豊かに養われたいと願っています。