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愛の定義

「愛の定義」

2018年2月11日

以前、アメリカのある新聞が言葉の定義コンテストを開きました。選ばれた定義の中には「なるほどなぁ」と思うようなものがいくつかありました。例えば、お金とは「天国以外のすべてのところに連れて行き、幸せ以外のすべてのものを買うことができる手段」だそうです。友達とは「全世界があなたから離れて行った時、ひとり駆け寄ってくれる人のこと」だそうです。では愛とは一体何でしょうか。選ばれた定義の一つは「あなたの存在を喜ぶこと」というものでした。人は、相手の持っている財産や、容姿や、才能を喜ぶことはできます。しかし本当の愛は、その人の持ち物や、容姿や、才能ではなく、その人の存在そのものを受け入れて喜ぶ心です。神様の愛とはそのような愛です。イザヤ書43章4節はこう言っています。「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。(新改訳聖書)」この御言葉は、私たちをそのまま、ありのままに受け入れ、喜んでくださる神様の愛を伝えています。神様は、私たち一人一人を、かけがえのない存在として造ってくださいました。ですから神様は、どのような時にも、ご自身の自信作を決して見捨てず、共にいてくださるのです。

「こころの賛美歌・唱歌」

2018年2月4日

大塚野百合先生監修の「こころの賛美歌・唱歌」という本で、「あの歌が讃美歌になっていたのか」とか、「あの讃美歌のメロディーが唱歌に採用されていたのか」という新しい発見をしました。たとえば「埴生の宿」は明治36年版讃美歌で「わずらい多き世の中にも」という歌詞で取り入れられています。フォスター作曲の「故郷の人々(スワニー川)」も同じ讃美歌に「花よりも愛でにし」という歌詞で取り入れられ、母の祈りの歌となっています。多くの人から愛されている「いつくしみ深き 友なるイエスは」は、唱歌として取り入れられ、戦前は「星の界(よ)」、戦後は「星の世界」として愛唱されてきました。この讃美歌は昭和6年版讃美歌では、「母君にまさる ともや世にある」という歌詞で知られていました。お年を召された教会員の中には、この歌詞に懐かしさを覚える方も多いと思います。母を想う讃美歌で今も愛されているのが、54年版讃美歌の510番「まぼろしの 影を追いて」です。特に4節「汝がために祈る母の いつまで世にあらん 永遠に悔ゆる日の来ぬ間に とく神に帰れ」。この歌詞に迫られて教会に戻って来た方もおられます。讃美歌21に残して欲しかった曲の一つです。