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イエスは生きている

「イエスは生きている」

2018年4月1日

カトリックのG.ネラン司祭が主イエスの復活についてこう語っています。(抜粋)「私にとってキリストの復活は史実でなく、真実である。正確に言うなら、信仰の対象は、復活という出来事よりも、イエスが今も実在しているということである。キリストの復活というよりも、ルカが書き記しているように『イエスは生きている』と表現した方がいい。生きているイエスの姿は目に見えないが、その臨在は真実である。福音書記者もパウロも、イエスの復活を信じていた。彼らの信仰それ自体が、疑いのない史実である。そして、彼らは描写に絶する出来事のすべてを、各自の才能に応じて描出しようとした。私が信じるのは彼らの信仰宣言によるのである。復活を無視して、福音書の描き出すイエスのみを、亡き教師として尊敬している人々を、信者と見做すのは難しい。『わたしは世の終りまで、いつもあなたがたと共にいる』というイエスの言葉を、私は信じる。こうしたイエスが、私たちと共におられるという状況の基礎は復活に他ならない。もしも私がイエスの臨在を信じなくなったら、直ちに無神論者になる。私にとって生きているキリストか、無か、という二者択一しかないのである。」