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最高の訪問者

「最高の訪問者」

2018年10月21日

ある教会に、毎日昼の12時になるとジムという名の老紳士がやって来て、ほんの数分間会堂に座っては、出て行くことを繰り返していました。不審に思った会堂の管理人が、何のために来るのか尋ねました。ジムは「祈るために来ています」と答えました。「祈るためにしては短か過ぎませんか」と尋ねる管理人に、ジムは「私には十分なのです。毎日私は『イエス様、ジムでございます』と言って暫くお話しするのです。それからすぐ帰るのですよ」と答えました。暫くしてジムは交通事故に遭って入院しました。その病院には怒りっぽい患者が多くて不平不満が絶えませんでした。ところがジムが入院してから病院の雰囲気が一変しました。不平不満がなくなり笑い声が聞こえるようになったのです。ジムが痛みや不自由さの中でも決して文句を言わず、いつも嬉しそうにしているのを見て他の患者たちが変えられたのです。看護士がジムにその平安の理由を尋ねると、ジムは答えました。「それは私の訪問者のお陰だよ。毎日12時になるとその方はここに来てこう言われるのです。『ジム、イエスだよ』ってね」。まことの平安は、共にいてくださる主イエスとの交わりによって与えられるのです。