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キリストの香り

「キリストの香り」

2019年5月5日

ある人がコーヒーを初めて飲んで感動し、「どうしたらこんなに香り高い、コクの深い飲み物ができるのですか」と聞きました。すると、コーヒーをいれてくれた人が、「コーヒーの豆にお湯を注ぐだけですよ」と言いました。それを聞いて、その人は、コーヒーの豆を採ってきて、それにお湯を注ぎました。でも、出てきたのは、ただのお湯で、香りもコクもありませんでした。そこで再び尋ねると、「そのままではだめですよ。豆を焼いて、焙煎して、細かく砕いた後に、お湯を注がなければ、香りもコクも出ませんよ」という答えが返ってきました。私たちも、キリストの香りを放ち、味わい深いキリスト者になるためには、自我が焼き尽くされ、焙煎され(練られ)、砕かれなければならないのです。自分を大きくすると書いて、「臭」という字になります。自分が、自分がと言って、自分を大きくしようとする人には、嫌な臭みが漂います。私たちが、主イエスの熱い愛によって焼かれて、自分を大きくしようとする思いが砕かれた時に、私たちはキリストの香りを豊かに放つコクの深いキリスト者に整えられるのです。「神の求めるいけにえは打ち砕かれた霊(詩編51:10)」なのです。