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謙遜に十字架を背負う

「謙遜に十字架を背負う」

2019年9月29日

らくだは一日を始める度に、また終える度に、主人の前にひざまずくと言います。すなわち、一日の仕事を終える時間になったらくだは、主人の前にひざまずいて、背負っていた荷が降ろされるのを待ちます。また新しい日が始まれば、再び主人の前にひざまずいて、主人が背負わせる荷を担うのです。 主人はらくだの事情をよく分かっています。ですから、らくだが背負うことが出来るだけの荷を載せてくれます。らくだは主人が背負わせてくれる荷を拒むことはありません。このらくだはあなたです。そして主人は神様です。神様はあなたの事情を誰よりもよくご存じです。そしてあなたが担うことが出来るだけの荷を、あなたに背負わせてくださいます。この時、あなたはどんな姿で荷を受けますか?らくだのように謙遜な姿ですか?鳥にとって羽は重いものですが、それがあるからこそ飛ぶことができます。船にとって帆は重いものですが、それがあるからこそ航海することができます。あなたにとって、十字架が重荷と思われる時があるかも知れません。しかし、それによってあなたは、無条件で、そして無制限に罪を赦され、永遠の命の約束を与えられ、天国への道を歩ませて頂けるのです。