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大工を信じて委ねる

「大工を信じて委ねる」

2020年2月2日

アメリカの牧師A.W.トゥザーがこのようなことを言っています。「金槌というのはとても役に立つ道具だ。しかし、もし私たちを釘の側においてみれば、こんなに厄介な相手はいません。自分の頭をいつもガツンガツンと叩くのですから。でも釘は金槌のことだけを考えてはなりません。釘は金槌を握っている大工の手を思い出すべきです。もし釘が金槌ではなく、それを握っている大工の手を思い出すなら、釘は大工が立派な家を建てるために自分が用いられているということが分るでしょう。でも私たちは、往々にして金槌のことばかりを考えて、どうしてこれほどの試練が?どうしてこれほどのストレスが?なぜ私は叩かれるのか?ということばかりに気持ちを持って行ってしまう。」トゥザー牧師の言っていることはよく分かります。しかし現実には、これを受け入れるのが非常に難しいのです。なぜなら、私たちは金槌を握っているのは大工(神)であることは分かっても、その大工が一体どのような家を建てようとしているのか分からないからです。自分には分からないけれども、この大工(神)はとても腕のいい大工だからきっと善い家を建ててくれるに違いないと信じて委ねる他ありません。