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沈黙は歌に変えられる

「沈黙は歌に変えられる」

2020年6月7日

5月26日に和田扶實子姉の告別式が、ご家族・近親者のみの家族葬として、会堂においてしめやかに、しかし慰めに満ちて執り行われました。式の中で扶實子姉の愛唱讃美歌が3曲歌われました。その中の1曲は讃美歌21の575番でした。生前、扶實子姉は「見えないものの中に働いている神様の力に気付く者でありたい、という願いを持ってこの讃美歌を歌っています」と言っておられました。その歌詞はこう歌っています。『①球根の中には 花が秘められ/さなぎの中から いのちはばたく/寒い冬の中 春はめざめる/その日、その時をただ神が知る。②沈黙はやがて 歌に変えられ/深い闇の中 夜明け近づく/過ぎ去った時が 未来を拓く/その日、その時をただ神が知る。③いのちの終わりは いのちの始め/おそれは信仰に、死は復活に/ついに変えられる 永遠の朝/その日、その時をただ神が知る。』今、訪れる人もなく会堂は静かです。しかし、今の沈黙が喜ばしい高らかな歌に変えられる。恐れは信仰に変えられる。深い闇の中、夜明けは近づいている。球根から花が咲くように、神様のご計画は着々と進められています。そのことを信じて、会堂における礼拝再開の日を待ち望みたいと思います。