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人と較べる虚しさ

「人と較べる虚しさ」

2020年11月1日

「ナルニア国物語」の著者C.S.ルイスがこんなことを言っています。「悪魔はあなたのうちに自尊心という独裁者の支配を確立することさえできれば満足なのです。つまり人間のうちに自尊心という癌を植え付けられるなら、他の病気が治っても悪魔は意に介しません。傲慢は言うなれば霊的な癌です。それは愛や満足や良識の可能性さえ蝕んでしまいます。高慢な者は何かを所有しただけでは喜びません。人より多く持って初めて喜ぶのです。人は金持ちであることや、頭が良いことや、見目麗しいことなどを誇るのだと私たちは言いますが、実際にはそうではありません。他人よりもお金をより多く所有し、より賢く、より外見が良いときに誇りを感じるのです。人が皆同様に裕福で、頭が良くて美しいならば、誇るものは何もなくなります。人を高慢にするのは比較なのです。即ち、自分は他よりも優れているという優越感なのです。我々は傲慢である間は、決して神を知ることができません。傲慢な人はいつも事物や人々を見下しています。見下している限り、自分の上にあるものが目に入らないのは当たり前なのです。」主の恵みに徹底的に砕かれて、傲慢な思いを消し去って頂きたいものですね。