すでに基礎工事の木枠がはめられ、鉄筋が仕込まれていました。今日はコンクリート打ちです。恵泉教会に隣接する公道は最大4m道路。大型ミキサー車は入りません。入ってきたのは中型のミキサー車でしょうか、次々に工事現場に到着しました。近くの大通りに待機している車を電話で連絡を取り合って誘導しているのでしょう。順序よく引っ切りなしに入り、木枠に生コンクリートが流し込んでいました。柏先生のお話しによると本日の全行程のミキサー車の台数は43台とか。ありがたいことに相当頑丈な土台が出来そうです。最近の流行言葉で言えば「半端ない〜!」というところでしょうか。

会堂建築献金のお願い

日本基督教団 茅ヶ崎恵泉教会

主の聖名を賛美いたします。
私たち茅ヶ崎恵泉教会は1951年の創立以来68年に亘り、この温暖で自然豊かな茅ヶ崎の地に あって、信仰の恵みを受け、広く地域への福音宣教の使命を担い続けてまいりました。しかしながら、1970年3月に献堂されました現会堂は、約50年を経て建物の老朽化が目立つよ うになり、冷暖房などの設備も経年劣化が進んでいます。近年は、大雨に見舞われた際は、雨が吹き 込み雨漏りも続くようになりました。毎年多額の維持・修理費が必要となり、あわせて阪神淡路大震 災や東日本大震災を踏まえて会堂の耐震化も緊急課題となってまいりました。さらに、教会員の高齢 化が顕著となり,障害をもつ教会員もいる状況から、1979年に建てられた隣接する教育館牧師館 への移動は、段差や階段があって集会への参加に支障が出てまいりました。教会員のみならず多くの 方が出入りする建物であることから、安全を確保しバリアフリー化した会堂の新築を望む声が徐々に 強まってまいりました。2016年に「会堂を検討する会」を発足して御旨を問いつつ、祈りのうち に慎重に検討を積み重ね、2017年3月の教会総会にて全員一致で新会堂建築を決議するに至りま した。

会堂建築に当たっては、20年前より幻を追い求めて祈りをもって積み立ててまいりました会堂建 築積立金に加えて、教会員・関係各位からの一時献金、教会債による借入れを合わせましても尚、建 築資金不足が生じております。私たちの中で善い業を始められた主が、その業を成し遂げてくださる ことを、心から信じ、主のみ名にふさわしい教会を献堂すべく教会員一同、心を一つにして祈ってお ります。

ご無理なお願いを心から恐縮に思いますが、どうか主旨をご理解下さり、祈りに覚えてご支援ご協 力をいただけますように心からお願い申し上げます。主にありて

2019年 6月30日

日本基督教団 茅ヶ崎恵泉教会 牧師 柏 明史 役員会一同 会堂建築委員長 平野 敦司 会堂建築委員会一同

【建築計画の概要】

1.場所        神奈川県茅ヶ崎市共恵2-7-1

2.建物        木造ガルバリュウム鋼鈑葺2階建て 一部吹き抜け

3.床面積       1階 230.21㎡    2階 168.25㎡ 計398.46㎡

4.設計監理      三村邦彦建築設計事務所

5.施工業者      株式会社 新栄

6.竣工予定      2019年12月(外構工事完了予定 2020年3月)

■ 賛同者
日本基督教団 神奈川教区議長、元住吉教会牧師 三宅 宜幸 日本基督教団 神奈川教区副議長、蒔田教会牧師 古谷 正仁 日本基督教団 神奈川教区西湘南地区長、湯河原教会牧師 金子 信一 日本基督教団 ホーリネスの群委員長、志木教会牧師 横山 基生 日本基督教団 清水ヶ丘教会牧師 中島 聡 日本基督教団 新島教会牧師 小橋 孝一 日本基督教団 片瀬教会(代務) 小林 誠治

【会堂建築募金要領】
目標額:300万円 募集期間:2019年7月~2020年5月
募金送金先:<郵便振替>
口座記号番号:00200-8-2224
加入者名義:日本基督教団 茅ヶ崎恵泉教会
※(同封の振込用紙をご利用ください)

横浜銀行茅ヶ崎支店>(普)口座番号:2106448
口座名義:(宗)日本基督教団 茅ヶ崎恵泉教会 代表役員 柏 明史