会堂建築は2月には完成。外構工事も5月までには終了していました。本来は4月末に献堂式を行う予定でしたが、このコロナ禍の制約から献堂式を行うことができませんでした。多くの方々のお祈り、ご支援により素晴らしい会堂が与えられていたのに拘わらずお招きして共に献堂式を行うことができなかったのです。しかし、今回、式参加は教会員のみではありますが小さな小さな献堂式を行うことができました。神様への溢れる感謝と、祈りをもって支えてくださった方々のお気持ちと共に献堂礼拝は行われました。

主日礼拝後、すぐに献堂式がはじめられ、出席できた50名ほどの教会員が集いました。座席の間隔がとられ、いつもの様に多目的ホール、2階ギャラリーと分散して行われました。献堂感謝の式辞と祈り、献堂の言葉の宣言、委員長の経過報告、祝辞披露とすすめられ、1時間弱と短縮化されていましたが、感謝の想いに溢れた良い式でした。

会堂建築委員長の平野兄より「神様、多くの支えてくださった方々によって、このコロナ禍でもここまで歩むことができました。感謝です。」と経過報告がありました。

なお、8月30日よりホームページ上に「新会堂紹介動画」をアップしました。3分程の動画で新築された各施設、外観、隣接の牧師館を紹介しています。トップ画面にヘッダーもあります。スマホの方は「menu」から入って「私たちの教会について」からもご覧になれます。