MENU

ハンドベル

ハンドベルとは

正式名称は、イングリッシュ・ハンドベルといいます。
ハンドベルは16世紀に、イギリスの教会で生まれました。塔の鐘を鳴らすのにチェンジと呼ばれる一定の順序に従った鳴らし方があります。そのチェンジの練習用に考案されたのがハンドベルです。

その後、アメリカで独立した楽器となり、数人があわせて演奏する形態となり讃美歌をはじめ、いろいろな曲を演奏するようになりました。日本で初めてハンドベルが鳴らされたのは1964年です。

一つのベルは一音程しか出すことができないので曲を演奏するには1人で数個のベルを担当し、8~10人程度でチームをつくって演奏します。ハンドベル演奏の魅力と楽しさは、リンガー全員が心を一つにして演奏することにあります。

恵泉愛のベルクワイア

1985年に活動開始。現在は大人と小学生のチームがあり、3オクターブのハンドベルと2オクターブのクワイアチャイムを使って、毎月第1・3土曜日 午前10時から練習しています。
イースターやクリスマスなど教会行事のほかに施設や病院などで訪問演奏をさせていただいています。